基礎代謝を上げると寝ていても痩せる
寝ている間にも痩せる。運動量は関係なく寝ていても、消費するカロリーがあるんです。それが、基礎代謝です。
確かに、疲れて1日寝ていても起きたらおなかが減ることってありますよね。
睡眠時のカロリー消費は基礎代謝が95%程度です。
その基礎代謝の消費カロリーは、1日全体の約70%にあたります。これって、すごく重要な消費カロリーだと思いませんか?
運動とか関係なく減っていく基礎代謝のカロリー消費を増やすことがダイエット成功の秘訣です。そんな基礎代謝のことを知って効率よく寝ている間も、運動をしない日も痩せていく身体作りが必要です。
頑張って運動しても、食事を制限してもダイエットの結果が出にくい人はもう一度基礎代謝の重要さを見直してみてはどうでしょうか。
基礎代謝の計算
性別: 男性 女性
年齢:才
体重:kg
平均値は0kcalです。
基礎代謝とは・・・
呼吸をしたり、内臓を動かしたり、血液を体中に循環させたり体温を保つ時に消費されるカロリーです。その消費カロリーが1日の約70%にあたります。
その消費カロリーというのは、20代をピークに減っていきます。
基礎代謝が低くなるとどうなる?
・あまりご飯を食べていないのに、太りやすくなる
・前と同じ量のご飯を食べているのに、太りやすくなる
・体温が低い為に代謝が悪くダイエットの効果が出にくい
基礎代謝が高くなるとどうなる?
・食べていても太りにくい
・体温が高く代謝が良いのでダイエットの効果が出やすい
例えば、 女性の18才55㎏の時に、1298カロリーだったのが35才55㎏になると1193カロリーの基礎代謝になります。その差は105カロリーです。
1㎏痩せる為には、7000カロリーの消費が必要です。
食べる量は同じでも、年々毎日太りやすくなっているんですね。
そんな夢のような寝ていても痩せる基礎代謝は20代以降減っていきます。
10代20代と同じようにご飯を食べてお菓子を食べていると確実に太ります。
その基礎代謝をあげる為に一番効果的なダイエットが、ジムで行う筋トレです。
なぜなら、基礎代謝の中で一番エネルギーを使うのが筋肉だからです。
筋肉ムキムキになるのではなく、女性らしいきれいな筋肉をつけることで、寝ている間にもカロリー消費する基礎代謝をあげることでダイエットは効果が出てきます。